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マンホール漫談

普段何気なく通り過ぎるマンホールに様々なデザインがあるのに気づいたのは小学生の頃だ。

多種多様で個性的なマンホールの虜になった私は、それ以来まだ見ぬデザインを求めて街を観察するようになった。

私はマンホールの研究家ではないので、この本には専門的な話は出てこない。ただただ見た目の話をしている。

デザインマンホールを行く先々で見つけては愛好している人間による、とりとめのない話。それは言ってみれば「マンホール漫談」というようなものだろう。

篠田真が撮り溜めたデザインマンホールの写真とともに、そのデザインのグッとくるところや思い出を語るマンホール偏愛エッセイ。

© 2025 SHINODA Makoto

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